うつ病は特別な人がかかる病気ではなく、誰でもかかる可能性があります。欧米よりは低いものの、生涯に約15人に1人、過去12ヶ月間には約50人に1人がうつ病を経験しています。
うつ病にかかっている人の1/4程度が医師を受診していますが、残りの3/4は、病状で悩んでいても病気であると気づかなかったり、 医療機関を受診しづらかったりして、医療を受けていません。
うつ病は早期発見、早期治療が大事です。
しかし、長く続くこともあり、その場合は辛抱強く治療することが大事です。
参考文献:厚生省うつ病対応マニュアル |
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