いくつもの出来事や将来のことについて、過剰な心配や不安が長く続いてしまい、自分で止めようとしても不安を抑えきれない状態を全般不安症(GAD)と言います。

次のような問題にどのくらい頻繁に悩まされていますか?
緊張感、不安感または神経過敏を感じる
心配することを止められない、
または心配をコントロールできない
いろいろなことを心配しすぎる
くつろぐことが難しい
じっとしていることができないほど落ち着かない
いらいらしがちであり、怒りっぽい
何か恐ろしいことがおこるのではないかと恐れを感じる

 全般不安症(GAD)はどうして起こるのですか?
原因はまだはっきりと分かっていませんが、遺伝的なもの、不安を調節する脳の機能不全(セロトニンなどの神経伝達物質の不均衡)、慢性的な心理・環境ストレスが複雑に絡み合って発症すると考えられています。うつ病や他の不安症と併発しているケースも見られます。

 全般不安症(GAD)の治療
薬物療法と精神療法があり、薬物療法では、一般的に6〜12ヶ月程度不安を和らげるお薬などを使います。精神療法では自分の考え方のクセや行動パターンを認識することで、不安に適切に対処できる状態を目指します。

ページトップへ